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障がいを持つ方に寄り添って100年。
利用者の皆さまが喜び、輝くような支援活動を実施

社会福祉法人 札幌報恩会(札幌報恩学園) 様

導入効果

ガスヒートポンプエアコン災害時稼動事例

2018年9月6日未明に発生した「北海道胆振東部地震」にてGHPエクセルプラスが稼働。地震後の停電期間、食堂の照明は、すべてエクセルプラスからの電気供給によって点灯(照明の間引きは無し)。また、一部空調とテレビでニュースの視聴やスマートフォンの充電ができ安心することができた。

エクセルプラス・ハイパワーエクセル室外機
食堂
自立電源切替盤
4方向天井室内機

お客様の声

業務執行理事 総合施設長 浜田 悟 様 理事 事務局長 村田 英男 様

左から、村田 様、浜田 様

エクセルプラスの導入の経緯を教えてください

当施設で暮らす障がいを持つ方々は、生活リズムを変えられません。その中で東日本大震災を機に当施設でも災害対応に力を入れてまいりました。
例えば当施設約300名の3日間分の食料を備蓄するなどの取り組みを進めてきました。その様な震災対応の一環としてエクセルプラスを導入いたしました。

地震発生後は、すぐに停電しましたか?

この地区(札幌市厚別区厚別町)は、10分後に停電しました。

地震発生後、エクセルプラスの自立運転はスムーズに行えましたか?

偶然にも地震発生の前日に防災訓練を行っていた事もあり、スムーズに行えました。

エクセルプラスは地震発生後、どのように活用されましたか?

約2日間停電した中、2つある食堂の照明を点灯しました。 また、一部空調とテレビでニュースの視聴、スマートフォンの充電に使用しました。

地震直後(停電中)の居住者の方々の様子を教えてください

個々の部屋にまでは電気の供給は出来ていなかったですが、食堂にはエクセルプラスから供給される電気で照明が点きました。真っ暗な状況を避けられ安心感を得られたと思います。

エクセルプラスを導入した事で施設の方々の不安は少しでも解消されましたでしょうか?

もちろん、解消いたしました。

納入機器

納入先 機器名称 品番 納入数 馬力 備考
- 室外機 GHP|電源自立型空調GHP エクセルプラス - 1台 20馬力 納入機器リンク先は現行機種の紹介です。
- - ガスヒートポンプエアコン - 1台 20馬力 -
- 室内機 GHP|4方向天井カセット形ナノイーX(48兆)搭載 - 13台 - -

物件概要

建物分類 医療・福祉施設
都道府県 北海道
オープン 1918年
参照URL https://www.hoonkai.com
特徴 札幌報恩会は、障がい者支援施設、宿泊型自立訓練施設、生活介護施設等を中心に全12の施設を運営されております。2018年には創立100年を迎えられ、施設の総利用者は約500名、その支援に、約350名の職員が携わられております。「施設はあくまで、心の通った暖かいものでありたい 職員一同心を合わせて、この子らを、丈夫で、素直で、働く子に、育てたいと、願っています」という創設者のこころを法人の理念に支援活動を実施されております。