R32冷媒

ビル用マルチエアコンもフロン排出抑制法で指定製品化され、 2025年度より規制が開始されます。 ビル用マルチエアコンもフロン排出抑制法で指定製品化され、 2025年度より規制が開始されます。

R32冷媒の特長

地球温暖化係数が現行冷媒(R410A)の約1/3と環境にやさしく、しかも、熱効率がいいので省エネ性にも優れた冷媒です。但し、微燃性があるため、漏えい対策が必要になります。

指定製品制度とは?

「フロン類の使用の合理化及び管理の適正化に関する法律」(以下、フロン排出抑制法という。)に基づく「指定製品制度」は、フロン類使用製品の低GWP化・ノンフロン化を進めるため、フロン類使用製品(指定製品)の製造・輸入業者に対して、出荷する製品区分毎に、環境影響度低減の目標値、目標年度を定め、事業者毎に、出荷台数による加重平均で目標の達成を求める制度です。
目標値は、安全性、経済性、省エネ性能等に留意しつつ上市されている、または見通しがあるものの中で、最もGWP値が小さい製品(トップランナー)を普及できるよう設定しています。

指定製品制度とは 指定製品制度とは

「フロン排出抑制法」にて、製造事業者に対して、低GWP冷媒の採用を規定する指定製品化制度が決定

「フロン排出抑制法」にて、製造事業者に対して、低GWP冷媒の採用を規定する指定製品化制度が決定 「フロン排出抑制法」にて、製造事業者に対して、低GWP冷媒の採用を規定する指定製品化制度が決定

室内ユニットの安全対策要否判定フローチャート例

室内ユニットの安全対策要否判定フローチャート例 室内ユニットの安全対策要否判定フローチャート例

R32冷媒 安全対策要否判定ツール

R32冷媒のビル用マルチエアコン設置について、安全対策装置が必要かどうかを判定できるツールがダウンロードできます。

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