Panasonic HVAC CLOUD


業界初※1、ナチュラルチラーの運転効率見える化や
管理業務の効率化をクラウドで実施
様々なお客様の悩みに
パナソニック独自の1プラットフォームで対応します。


ナチュラルチラーから始まるPanasonic HVAC CLOUD
今後は様々な機器でも対応予定です。


ナチュラルチラー


熱換気ユニット


ルームエアコン


ガスヒートポンプ
エアコン


オフィス・店舗用
エアコン


ビル用
マルチエアコン
※1業務用空調向けIoTサービスにおいて、運転効率(COP)をリアルタイムに測定し、悪化要因を特定し、運転効率の低下により遠隔で自動チューニングする点(22年6月現在、当社調べ)。空調熱源機器の成績係数 COP(Coefficient Of Performance)は、「能力を消費エネルギーで割った値」で、常に変化する空調負荷が安定した時に計算する部分負荷COPを利用
Panasonic HVAC CLOUDを導入するメリット
- 空調・ライフサイクルコストの削減 -
ナチュラルチラー機器本体にクラウドアダプターと
LTEルーターをセットし、各種情報をクラウド上に収集。
運転効率の判定結果や改善が必要な際の想定原因を分析し、設備管理者様へ
情報提供することにより、計画的整備による消費エネルギー低減を実現します。
23年秋以降には、悪化要因に基づいて整備と自動チューニングを行い、
運転効率の改善や遠隔制御で省エネを実現するサービスを開始予定です。


Panasonic HVAC CLOUD 3つのポイント








ライフサイクルコストが削減出来ます。
コスト削減の理由
-
|運用人件費|
遠隔監視で、
現場の人員を削減遠隔監視 -
|消費エネルギー|
性能低下をメンテナンスで防ぎ、
余分なエネルギー消費を防ぐエネルギー
マネジメントデータ可視化 -
|修理費|
適切な整備で故障のリスクを
低減することで、修理費が
削減できる設備管理

Panasonic HVAC CLOUD 第1弾
ナチュラルチラー向けサービスのご紹介
サービスイメージ
お客様
─ 機器本体にセット ─
-
ナチュラルチラー -
ABS
クラウドアダプター -
LTEルーター




運転効率の
見える化
- 運転効率(COP)測定 特許出願
- より細かな数値測定を行うことで、実際に近い運転状況の把握が可能!
- 非効率見える化 特許出願
- 理想COPとの差をリアルタイムに分析
管理業務の
効率化
- 整備提案レポート
- 機器の状態に合わせて
整備推奨時期を可視化
運転効率の
改善
- 運転効率
チューニング - 使用負荷に合わせた
最適オンデマンド制御 - 特許出願 2023年秋以降サービス開始予定
ナチュラルチラー向けレポート発行時期イメージ
機器設置後のメンテナンスを効率化し、設備管理・メンテナンス業者の負担軽減に貢献します。


運転効率の見える化
- 特許出願

メンテナンスが必要な装置を確認するのは大変。
適切な時期に抜け漏れなく点検、整備を実施するにはどうしたらいいの?
適切な時期に抜け漏れなく点検、整備を実施するにはどうしたらいいの?

機器の運転効率などをレポートでお知らせ。悪化要因までクラウドで特定し、メンテナンスのご提案をします。
機器本体から各種情報をクラウド上に収集・分析し、夏・冬シーズンごとに「エネルギーレポート」として、運転効率の判定結果や要改善時の想定原因を設備管理者様へ情報提供いたします。経年劣化や適切な時期に必要なメンテナンスを行わないと思わぬ重故障や性能低下の可能性がありますが、本サービスで改善をご提案します。
管理業務の効率化

機器を管理するうえで機能部品の整備実施の管理や、
今後の整備計画の立案は大変・・・。
今後の整備計画の立案は大変・・・。

部品単位の使用状況を分析し、整備計画の作成を支援。
機器管理業務を効率化します。
機器管理業務を効率化します。
エネルギーレポートと遠隔監視レポートの分析結果より、部品交換や整備の推奨時期を可視化し、整備計画を作成します。これにより、劣化による消費エネルギーの低減やダウンタイムの低減を図ります。
運転効率の改善
- 特許出願
- 2023年秋以降サービス開始予定

運転効率が下がると消費エネルギーも心配。
効率的に省エネを実現するには?
効率的に省エネを実現するには?

機器の使用状況に合わせクラウド上で自動チューニングし、運転効率を改善します。
23年以降で予定しているアップデートでは、センサー情報をリアルタイムに収集しクラウド上で分析。運転効率の悪化を検知すると、室内冷房に必要な能力に合わせて、吸収液の循環量を調整するポンプを自動チューニング。運転効率を改善、遠隔制御で省エネを実現します。
Panasonic HVAC CLOUD
導入について
システム構成
パナソニック産機システムズにて契約したSIMを提供いたします。

※地下など通信に影響が出る場合は、LANケーブルを延長してLTEルーターを建物側に設置していただく必要があります。その際の、LANケーブルの延長工事、および電源のご用意はお客様側でお願いします。
対応機種詳細
エルーラVシリーズ(ガス焚き)、FシリーズCP型(ガス焚き)、FシリーズPR型(ガス焚き)、エルーラRJシリーズ(ガス焚き)、FシリーズR型(ガス焚き)、エルーラミニ、FシリーズCP型ジェネリンク、FシリーズPR型ジェネリンク
動作環境
サービスのご利用に関しては、下記のブラウザでのご使用をお願いいたします。
- パソコン:Microsoft Edge、Google Chrome
- タブレット、スマートフォン:Android:Google Chrome、iOS:Safari
※タブレット、スマートフォンでは、PC版サイトまたはデスクトップ用Webサイトとして表示されます。
制御機器仕様
- 製品名
- ABSクラウドアダプター
- 品番
- CZ-10FUSCQ1
- 電源仕様
- 100~240V、50/60Hz
- 使用温度範囲
- −10~60℃、20~80%以下
- 内蔵カード
- 1GB×1(SDカード、SLC)
- 外部メモリ(側面)
- USBメモリ
- 通信回路
-
- RS485×1(9600bps):吸収式冷凍機本体接続用
- LAN Ether 10/100MBaseTX:LTEルーター接続用
- 接点入力
-
×6点
- スタティック×1点(緊急停止信号入力用/感震装置の作動等)
- パルス×5点(パルスメーター入力用/ガスメーター、電力メーター等
- 吸収式冷凍機接続台数
- 最大10台
Panasonic HVAC CLOUDに
関するお問い合わせ
-
お客様お問い合わせ先
パナソニック産機システムズ株式会社
空調事業本部 空調マーケティング統括部 営業企画部受付(土日祝を除く)9:00 - 17:30