高COPガスヒートポンプエアコン

省エネ性を高めた新機種で、建物のZEB化に貢献します。 省エネ性を高めた新機種で、建物のZEB化に貢献します。

[高COPタイプ][Wマルチタイプ]/GHPエグゼアⅢロゴ [高COPタイプ][Wマルチタイプ]/GHPエグゼアⅢロゴ

13馬力:COPp1.43(冷暖平均) 13馬力:COPp1.43(冷暖平均)

20馬力:COPp1.32(冷暖平均) 20馬力:COPp1.32(冷暖平均)

パナソニック産機システムズは
2025年度に自社が受注するコンサルティング業務のうち、
ZEBが占める割合を50%以上となるよう目指します。

ZEBに関する詳細はこちら


ZEBの機能性能評価で特に重要なCOPp値を向上

13馬力:COPp1.43(冷暖平均)/20馬力:COPp1.32(冷暖平均) 13馬力:COPp1.43(冷暖平均)/20馬力:COPp1.32(冷暖平均)

GHPエグゼアIII リニューアル耐塩害・重塩害仕様もラインアップ! GHPエグゼアIII リニューアル耐塩害・重塩害仕様もラインアップ!
台数制御 「エネルギー消費性能計算プログラム(非住宅版)」による台数制御に適合

 

  高COP U2形
能力 13馬力 20馬力
品番 新設用 U-GWH355U2D 台数制御 U-GWH560U2D 台数制御
リニューアル用 U-GWH355U2DR 台数制御 U-GWH560U2DR 台数制御
COPp 冷房 1.31 1.20
暖房 1.55 1.45
平均 1.43 1.32
APFp 1.97 2.00

 

 

U2形⇔U1形の組合せも可能。Wマルチの組合せは、計12通り⇒36通りに

  • U1同士の従来の組合せ12通りを含む。親機・子機の指定を除く機器の組合せは、全21通り。詳細は以下をご参照ください。

◾️Wマルチの全組合せパターン(36通り:親子指定を考慮した場合)

形式(馬力相当) 親機

355形(13)

450形(16) 560形(20) 710形(25) 850形(30)
U2形 U1形 U1形 U2形 U1形 U1形
子機 355形(13) U2形
450形(16) U1形
560形(20) U1形
U2形
710形(25) U1形
850形(30) U1形

●:高COP機種U2形との組合せ ♢:現行WマルチU1形同士の組合せ :新規組合せ

◾️Wマルチの全組合せパターン(21通り:親子指定を考慮しない機器の組合せパターン)

単位:馬力
形式(馬力相当)

355形(13)

450形(16) 560形(20) 710形(25) 850形(30)
U2形 U1形 U1形 U2形 U1形 U1形
355形(13) U2形 26 29 33 33 38 43
450形(16) U1形 32 36 36 41 46
560形(20) U1形 40 40 45 50
U2形 40 45 50
710形(25) U1形 50 55
850形(30) U1形 60

赤文字:高COP機が出たことによる新組合せ(11パターン)

青文字:U1形において従来はNGとしていた新組合せ(2パターン)


COPpとAPFpについて

⚫︎COPp(Coecient of Performance)は、定められた温度条件での消費エネルギー1kW当たりの冷房・暖房能力(kW)を表したものです。一方、APFp(Annual Performance Factor)は一年を通して、ある一定の条件のもとにエアコンを使用した時の消費エネルギー量1kWh当たりの冷房・暖房能力(kWh)を表示したものです。(参照:日本冷凍空調工業会のホームページ)

⚫︎COPp、APFpそれぞれのpは一次エネルギーでの表示を意味します。

COPp エネルギー消費効率:Coefficient of Performance=定格空調能力(kW)/定格消費エネルギー(kW) COPp エネルギー消費効率:Coefficient of Performance=定格空調能力(kW)/定格消費エネルギー(kW)

 

ZEB評価における空調性能についてはCOPpの数値が用いられます。

APFp 通年エネルギー消費効率:Annual Performance Factor=冷房期間+暖房期間で発揮した空調能力(kWh)/冷房期間+暖房期間の消費エネルギー量(kWh) APFp 通年エネルギー消費効率:Annual Performance Factor=冷房期間+暖房期間で発揮した空調能力(kWh)/冷房期間+暖房期間の消費エネルギー量(kWh)

 

*算出評価点は、定格冷房標準、中間冷房中温など8点になります。


台数制御について

⚫︎台数制御とは、同一熱源群の中に熱源機が2台以上あり負荷に応じて運転台数を自動で制御する機器(下図参照)を意味します。

⚫︎機器寿命の延長を目的としたローテーション運転は台数制御と両立します。

⚫︎連結機における内訳は、単体機種の仕様値を参照して下さい。

グラフ グラフ

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