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万博ならではのサステナブルなすしが楽しめる
次世代型店舗にPACをご採用

スシロー未来型万博店 様

背景・目的

水産資源に関する課題を解決する先端技術に食事をしながら触れる機会をご提供

大阪・関西万博会場内「静けさの森ゾーン」に「スシロー未来型万博店」様がオープン。森に溶け込むような店舗デザインで、まるで森の中にいるかのような店内の空間でおすしを楽しむことができます。コンセプトは、「まわるすしは、つづくすしへ。ーすし屋の未来 2050-」。サステナブルな取り組みとして、水産物を用いた全ての商品は養殖を使用。また、デジタルビジョンと回転レーンが融合したシステム「デジロー(デジタル スシロービジョン)」では水産資源の課題や持続可能な取り組みをゲームで提供し、美味しく楽しく学べる工夫があふれた万博ならではの楽しい体験をご提供されています。

店内デザインは、「テクノロジーの進化によって
たとえ森の中でも美味しいおすしが食べられる未来」をイメージ

採用設備のご紹介

限られた屋上スペースでの設置に最適なコンパクトタイプの高効率モデルやminiマルチをご採用

店舗の屋上に設置された室外機
空間に溶け込むように設置された空調機。
来店客に快適な空調を提供
厨房( ビルトインカセット型室内機とパンカールーバーの組合せ)

お客様の声

サステナビリティを主要テーマとされていますが、水産資源を中心とした地球環境への課題認識をお聞かせください

弊社は水産物を多く扱う会社として、海の環境変化に課題を感じております。
地球温暖化などによる天然の魚などが取れにくい状況にある近年、将来もお客さまに美味しい商品を提供し続けるため、海の保全に貢献できるウニ畜養事業者との資本業務提携や、バイオベンチャーと共同での研究などに取り組んでおります。

コンセプトから本店舗で発信されたい想いや考え方をお聞かせください

地球温暖化等の海洋環境の変化がある中でも、陸上養殖など様々な技術によって美味しいおすしを食べられるという「明るい未来」が続くことを、おすしやゲームなどを通じて美味しく楽しく体感していただきたいと考えました。

貴社および貴社の一般店舗におけるカーボンニュートラルに関する取り組みについてお聞かせください

弊社では、「カーボンニュートラル」をマテリアリティの一つに据えております。
足元の取り組みでは、「スシロー」店舗でのグリーンエネルギー(再生可能エネルギー)への切り替えや、太陽光PPA を活用した店舗への太陽光発電設備の導入を推進しています。

今回導入いただいたパナソニックの空調機器について所感をお聞かせください

万博自体がサステナビリティに配慮した取り組みをされておりますので、「省エネ性」にこだわった空調機の設置がポイントとなりました。また、スシロー未来型万博店は森の中をイメージした内装デザインにしています。そのため、内観デザインに調和しつつ快適な温度に保つ空調機を導入させていただきました。

会期終了後のサステナブルな取り組みについてお聞かせください

スシロー未来型万博店は万博会期中の184 日間限定の出店となります。
空調機器をはじめ、他の機器や吉野杉の柱などは、会期終了後リサイクルを予定しています。

物件概要

建物分類 商業施設
都道府県 大阪府