札幌オリンピックミュージアム様｜空質空調納入事例

札幌市街地を一望する大倉山ジャンプ競技場の麓に位置する札幌オリンピックミュージアム様。1972年に開催された冬季オリンピック札幌大会にまつわる貴重な資料をはじめ、歴代冬季オリンピックで活躍した選手の用具や各大会のメダル・写真が展示されています。
オリンピックおよびパラリンピックの歴史を学ぶことができるとともに、広くウィンタースポーツに関する興味と理解を深める機会を提供しています。

安定した温度・湿度環境と快適性が必要

貴重な資料の保存や展示を行うミュージアムにおいては、安定した温度・湿度環境が必要となり、空調環境は大変重要な役割を果たしています。
また、シミュレーターを使った体感型の展示ブースも多く提供しており、訪れる様々な世代の人々が滞在時間を充実して過ごせるような快適性が求められます。

導入効果

空調システムの熱源リニューアルにより、快適性のみならず省エネ性も向上

空調システムの熱源リニューアルにあたり、今回ご採用いただきました高期間効率機R型（灯油焚）は、定格運転時も部分負荷運転時も効率がアップしているため、快適性のみならず省エネ性も向上いたします。
また、水噴霧式低NOxバーナーを搭載しており、大気汚染物質のひとつとされる窒素酸化物排出の抑制にも効果を発揮。「心豊かにいつまでも安心して暮らせるゼロカーボン都市『環境首都・SAPP?RO』」の実現を目指す札幌市様の取り組みに貢献いたします。

納入機器

納入先	機器名称		品番	納入数	馬力	備考
-	-	ナチュラルチラー｜吸収冷温水機高期間効率機 R型	-	2基	-	QAW-R100FK1

物件概要

建物分類	美術館・博物館・図書館
都道府県	北海道
参照URL	https://sapporo-olympicmuseum.jp
参照URL	https://okurayama-jump.jp

特徴	大迫力のパノラマシアターではオリンピックの躍動感や感動が味わえます。また、シミュレーターを使ってジャンプの踏み切りなどアスリートになった気分が味わえる「体感・体験コーナー」も人気。知識と体験でウィンタースポーツへの理解が深められる施設となっています。