背景・目的
立地・建物構成
1日に約250万人が利用する西日本最大のターミナルである大阪駅・梅田駅北側の再開発エリアにあるグランフロント大阪様は、4つのタワーから成っています。大阪駅のある南側から順に南館(タワーA)、北館(タワーB・タワーC)で分かれており、ショッピングモールやレストラン・カフェ、オフィス、ホテル、コンベンション・センター、超高層マンションから構成されています。
導入効果
当社のナチュラルチラーを合わせて12基ご採用
施設全体(南館、北館)の広い空調環境を担うシステムとして、当社のナチュラルチラーを合わせて12基(計7,800RT)ご採用いただいております。南館(タワーA)および北館(タワーB)それぞれの屋上に設置されているため、壁を建て強風にも耐えられる仕様となっています。
*快適環境対応として「CASBEE大阪(建築物総合環境性能評価システム)」の環境性能効率の最高位「Sランク」を取得しています。
納入機器
| 納入先 | 機器名称 | 品番 | 納入数 | 馬力 | 備考 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 南館タワーA | - | 二重効用吸収冷温水機 | - | 6基 | - | QDW-PE500FG2PL |
| 南館タワーB | - | 二重効用吸収冷温水機 | - | 6基 | - | QFW-PE800FGPL |
| うめきた広場 | - | ナチュラルチラー|吸収冷温水機 高効率・高期間効率機 CP型 | - | 2基 | - | QBW-CP280FG |
物件概要
| 建物分類 | 商業施設 |
|---|---|
| 都道府県 | 大阪府 |
| 建築設計 | 2013年4月 |
| 参照URL | https://www.grandfront-osaka.jp |
| 特徴 | 「グランフロント大阪」という名称には、大阪の新しい玄関口に相応しい「世界に開かれた最前線のまちであり続けたい」という思いが込められています。 大阪・関西からアジア・世界へのゲートウェイとして、多様な人々の集積や交流、感動との出会いを通じてこのまちで生み出される新しいアイディアや多様なイノベーションにより、大阪・関西、さらには日本の成長・発展を目指します。 |
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