導入効果

パブリックスペースの空調を環境に配慮し当社GHPチラーへ入替

リ・カーヴ箱根様では、箱根町の環境対策という社会的責任を果たすべく、空調設備リニューアルに最適な機器を数年がかりで追求・検討。イニシャル／ランニングコストはもちろん、省エネルギー性、環境性、費用対効果等様々な角度から検討を重ねられた結果、大量の重油を地下貯蔵する他社A重油焚吸収冷温水機から、当社GHPチラーへの入れ替えをご採用いただきました。
既設配管や二次側空調機をそのまま活かし、低コストの空調リニューアルを実現されています。
燃料供給は、設置現場に適した新型バルク貯槽へのLPガス供給方式を採用。GHPで実績のある地場企業、小田原の相原興業（株）様との連携で、厳しい箱根の冬もハイパワーな当社GHPで快適空調をご提供することができました。
複数台設置ならではのローテーション運転で機器の負担を軽減すると共に、ランニングコスト低減も図っています。

リ・カーヴ箱根様におけるガス使用量計測（年間実績）

2011年7月～2012年6月までのLPG消費量を計測。
寒冷地でもある箱根の気候から、冬場の暖房時にピークを迎えると予測されていたところ、夏場冷房時のガス使用量が冬場の暖房時を上回ることがわかりました。
リ・カーヴ箱根様ではデータを管理・分析し、省エネルギー化につとめられています。

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